銀座鳥ぎん本店で昼メシ

昨日は銀座に行った。お昼は久しぶりに銀座鳥ぎん本店に伺った。
銀座の表通りには高級ブランドの店が建ち並ぶが、下町風情のある裏通りの銀座が好きだ。ニュー鳥ぎんは、中央区観光検定の試験の後に訪問したが昨日の昼はやっていなかった。平日ランチはやっていないようだ。
ニュー鳥ぎんの奥には銀座ルパン。文壇・画壇・演劇界・経済界の人たちが通ったことでも有名なバー。
そして鳥ぎん本店に入ってみたが…
時間に余裕のある方々が並ぶ。同年代かそれ以上の方々で、若い人はひとりもいなかった。隣に座っていた90歳ぐらいの奥さんは、ワタシは18の頃から来ていますよ　と自慢気だった。鳥ぎん創業が戦後というから計算はバッチリ合う。着席したあと、その奥さんはまずはビールから始めていた。その後私たちよりも早く退店していった。どんな胃袋をしているのだろう。杖をついていたが、銀座に食べに行こうという気力がすごい。あやかりたいと思った。
15分ほど待って案内されたのはカウンター席だった。
本当は釜飯が食べたかったのだが、それプラス焼き鳥は多い気がしたのでとり丼を注文した。
釜飯のメニュー。季節限定のかき釜飯、かに釜飯は時価なのだろう。
そしてこれが私のとり丼。
なめこおろしと、キャベツの漬物。
とりスープ。
そしてこれがとり丼。ごはんが異常に多い気がした。
それでは着丼。いただきます！モサモサパサパサな感じがある。鶏肉の下には刻み海苔だけじゃなく、切り昆布も敷いてあった。これならどこかの焼鳥丼がいいな。やっぱり釜飯にすればよかったかな。
そして夫の鮭釜めし。これになめこおろし、漬物、とりスープ、焼き鳥が付いてくる。
塩とタレを選べるが、夫は飲まないのでタレで。銀座鳥ぎん本店の訪問はずーっと昔。新しい建物になってからは初めてだったかもしれない。銀座とは思えないほどの金額設定なのがいい。おいしかった。ごちそうさま。
焼鳥屋で飲まないのは奇跡。また行ってみよう。
じゃあきょうはこれにておしまい。どちらさまも安全で平和な1日でありますように！
いつも「いいね」をありがとうございます！
ランキングに参加しています。クリックしてくれるとうれしいワン。にほんブログ村