ほっともっとのカキフライのり弁当

昨日の大河ドラマでのクライマックスはまひろが宇治で静養する道長を訪ね、川辺で言葉を交わす場面だった。宇治であれば、川は宇治川だろう。日差しを見れば撮影時期は酷暑だったに違いないが、涼しげに撮られているのは多くのスタッフの努力の証だろう。
俺より先に死んではならぬと道長は関白でもないのにまさかの関白宣言。道長様も生きてくださいませ。道長様が生きておられれば、私も生きられますとのまひろの言葉にこらえきれず涙する道長。そしてまひろは再び筆をとり宇治十帖を書き始める。これが最終回でもいい、と思えるほどではあったが、それではあまりに寂しい。もう少しだけまひろと道長の物語を見たいと思ったのだった。
さてさて昨日は、お弁当にしようと夫が言ってくれたので「ほっともっと」にした。今回はいつもの白身魚のフライではなく、カキフライのり弁当550円にした。
タルタルソースも付いているけど、ソース派なので使わなかった。
当然、ビールを用意した。
これぞ幸せの泡
カキフライ2個に、いつものたくあんと、きんぴらごぼうと、揚げちくわが乗っている。ごはんが隠れるくらいに海苔の幅があるといいが、550円なのだから文句は言えない…
カキフライは期間限定かもしれない。
それではいただきます！んー。う、うまいっ！「ほっともっと」はごはんもおいしい。おいしかった。ごちそうさま。
おまけ画像は、9月京都旅の宇治を振り返る。源氏物語第五十四帖　夢浮橋朝霧橋東詰にあるモニュメント。ヒロイン「浮舟」と「匂宮」が小舟で宇治川を漕ぎ出す場面をモチーフにしてある。
そして道長の別荘であったところに、長男・頼道が建てた平等院鳳凰堂。
そして宇治川沿い、宇治橋たもとに紫式部。
振り返ってしみじみしたところできょうはこれにておしまい。どちらさまも安全で平和な1日でありますように！
いつも「いいね」をありがとうございます！
ランキングに参加しています。クリックしてくれるとうれしいワン。にほんブログ村