一度行ってみたかったから…
2005年 08月 31日
『藍・GALLERY 風布(かざふ)』
ちょっとわかりづらく、車で行くしかないような所にある
夏風になびく布が目印
木造二階建ての建物を横から写す
ごめんくださ〜い
と言ってギャラリーに足を踏み入れる
2階から階段をトントン降りてくる音がする
背筋がすっと伸びた、私よりちょっと上くらいの女性が対応してくれた
奥さんかな?
お話を聞くと、17年前にご夫婦でこの場所にアトリエ&ギャラリーを作ったそうだ
絵が描かれているものは奥さんの作品
写真撮影については記念撮影くらいなら…
ということだったので遠慮した
普通の民家をギャラリーにしたようで、ほっとできる空間が広がっている
靴を脱いで上がると床は板の間になっており、藍染めの作品が静かに飾られている
窓は開けられており、8月の風が吹いてくる
と同時に、風鈴のような優しい音色が聴こえてくる
上を見上げると天井から吊り下げられた作品がクルクル回る
奥は畳の部屋になっており、藍染めの作品をはじめ陶器も飾られていた
遠いむかし、母に手を引かれて行ったことがあるような懐かしい雰囲気がある
あ〜っ、このまま帰らずのんびり過ごしてみたぁ〜い
でもダメなんだろうなぁ…
やっぱネオンが無いと暮らせないかもしれない
車も運転できないから、食料の買い出しはどうしよう
夫が病気になったらどうしよう…
そうだ、自分が病気になったらどうするんだ?
虫がキラいだからなぁ…
せっかちでいつもバタバタしているおばちゃんには無理かもしれない…
仕方ないっ!また明日からがんばるしきゃないか…
このグラデーションが気に入る
確か2,400円くらい
ちょっと気がきいたおみやげだ
でも、自分が使う