旅の締めは、二条城から京都御所
2017年 10月 13日
二条城は中学校の修学旅行以来だ。
先生の誘導で行かされた、という感じでしかない。
京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするために家康により築城。
豊臣秀頼と会見したり、大坂夏の陣、冬の陣の軍議を開き、ここより出陣。
三代将軍家光の時代、後水尾天皇行幸のために大規模な改修工事が行われ、狩野探幽の障壁画なども加えられた。
壮麗な城に天皇を迎え入れることで江戸幕府の支配が安定したものであることを世に知らしめた。
1963年14代将軍家茂が入城するが、1634年に家光入城して以来の入城とはあまりに勿体無い。
そして大政奉還。
唐門から入る。
車寄から靴を脱いで城内へ。
徳川家の栄枯盛衰と日本の長い歴史を見つめてきた城ともいえよう。
そして、京都御所。
平安京に都が移されたのが始まりだ。
見学通年公開。しかも無料。
紫宸殿。
明治、大正、昭和の三代天皇の即位が行われた。
御学問所。
ここで明治天皇が親王・諸臣を引見され「王政復古の大号令」を発せられた。
意外と空いていた京都御所。
二条城から京都御所まで歩くが、お昼の時間になっており仕方なく京都ブライトンホテルでパスタ。
ラウンジで魚介のパスタ。
オットはピザ。
久々の小麦粉料理。
このパスタが美味しくて。
魚介とトマトソースとパスタの絡みに感動。
ごちそうさま。
そして、京都二泊三日の旅行記終了。
1日目、25,446歩。2日目、26,783歩。3日目、21,255歩。
よく歩いた。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
どちらさまも美味しくて素敵な金曜日でありますように!
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