眉山
2007年 05月 24日
第1回目の開始は10時30分なので、せっかくの休みですがお天気もいいので
洗濯を二回して掃除をしてから出かけたのでギリギリになってしまいました。
しかし、思ったほど混んでいませんでしたのでど真ん中に座っての鑑賞となりました。
原作も監督も男性でありながら、女心がうまく表現されていました。
ストーリーは違和感なくすんなり流れていったのでわかりやすかったと思います。
やはり何といっても宮本信子の演技に惚れました。
江戸っ子気質も江戸弁も見事でした。
和服姿の色気は松嶋菜々子を完全に抜いていました。
気が強くて言葉もきつい。
陰で泣いても人前では決して涙を見せない。
そんな母娘だからこそ余計に涙を誘った映画であります。
この時の着物もよく似合っていました。