どこかへ行きたくなるCM
2005年 09月 28日
コマーシャルで流れている『大人の休日倶楽部』
吉永小百合が旅する姿が詩的に描かれており、気に入っている。
家事をしていてもつい手を止めて見入ってしまう。
たった30秒のあいだに描かれる風景と大人の女1人旅についため息…
この橋は何ていう橋なのかな…?
「小諸なる古城のほとり
雲白く遊子悲しむ」
今回の舞台は『千曲川』
ある作家とは島崎藤村だな…
降りしきる雨の中、千曲川沿いを歩き、ひなびた宿に入る。
そういえば、前作は奥入瀬が舞台だった。
宿は蔦温泉
タイトルは『父への手紙』
「お父さん、やっぱり一緒に来たかった…」の台詞もいい。
亡くなったお父さんを思いながらの旅行だったのだろうか…
と設定を勝手に考えるのもこれまた楽しい
次はどこが舞台かな…