かねてより二太郎から推薦されていた映画『海賊とよばれた男』を、
雨が降る前にと9:15開演の有楽町マリオンへ観に行き、
終了後、ルミネの『京都石塀小路 豆ちゃ』を初訪問した。
客層はほぼ女性。
細くてちょっと頼りなさそうな草食系男子を2名ほど見かけるのみ。
みな痩せている。
客で太っているのはワタシだけ、と確認した。
『おばんざい箱御膳』を注文。
小鉢3つまでをセルフで持ってくることができる。
だし巻き卵の鶏そぼろあん。野菜の白和え。デザート用に、草餅をセレクトした。
おばんざい御膳はお新香とごはん、白味噌仕立ての味噌汁が付いてきて、ごはんと味噌汁はおかわり自由。
メインのおかずは、もずく酢、鯖塩焼き、里芋、筍、ローストビーフ、
海老の薄甘煮、青菜の胡麻和え、鶏つくね。
以上で1,500円(税抜)。
美味しかったけど、おばんざいに、何かガツンとくるものを求めるのは無理な話。
なんだろう。この物足りなさは…。
そう言いながらもこれだけの種類を作るのは容易なことではない。
そうか…これをつまみに日本酒を飲むのが一番いいのかもしれない。
ごちそうさま~~。
昨年の大河『真田丸』で出てきた信長・弟役の有楽斎(井上順)が『有楽町』の語源になったことは有名な話。